カラー毛への縮毛矯正
目次
カウンセリングとビフォーの状態
癖はほとんど感じられず全体写真では癖が分からないうえ、毛量のボリュームダウンの要望でしたのでビフォー写真今回も無しです。
矯正は去年の5月、カラーに関してはファッションカラーを6月にされております。毛先は相応にダメージしておりますが見た目はほとんど分かりません。手櫛を通してみて分かりますが枝毛や切れ毛も散見されますので矯正に耐えられる髪にしながら来店時よりも美髪にするため、本格的な修復トリートメントを前処理して下地を作ってから施術を始めました。
髪のコンディション&履歴
- 縮毛矯正=14か月前
- カラー=ファッションカラー2か月前
- トリートメント=なし
- 難度レベル=1
- 髪の太さ=普通
- 毛量=多
施術のプロセス
縮毛矯正のプロセス
STEP
プレシャンプー
施術前にシャンプーと髪をウェット状態にして修復トリートメントの浸透がしやすい状態にしました。
STEP
プレトリートメント
毛先のダメージを修復するために、髪の中の穴を埋める高分子、低分子のトリートメント→水分補給→補修成分→油分補給の順にトリートメント剤を塗布、浸透させました。
STEP
薬剤塗布
カラー毛用の薬剤を根元から15cmまで塗布して15分放置してチェック後毛先まで再度塗布して10分放置後にシャンプーして流し、中間処理をして髪の耐熱性を上げました。
STEP
アイロン処理
熱からの保護を目的とした油分やトリートメント剤を塗布して各部の癖の伸び具合と髪の状態を確認しながらブローをして前髪部分からアイロン処理を全頭してゆきます。
STEP
2剤塗布とトリートメント
最後に、髪を固定するための薬剤を塗布し、しっかりと定着させ一度流してからその後髪に艶を与えるトリートメントを塗布し、しっかり馴染ませて効果を高めてから流しました
アフター
流しの時点で既に手触りは全く違い、乾かし始めてすぐに軽くて凄い潤いがありながらサラサラ感を実感しました。
普通に矯正しただけではここまでの艶と手触り感は出せないと思います。
ダメージが気になる髪でも矯正をしながらサラサラな艶髪が可能です。
今回は 縮毛矯正+カット+艶髪革命ヘアエステシャインヴェールトリートメント を施術させていただきました。
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