リタッチ矯正
目次
カウンセリングとビフォーの状態
黒髪ノンカラー毛のリタッチ矯正の予定でしたが結果的に毛先までの全体矯正をさせていただきました。
毛先以外ほぼノーダメージですが癖の強さが割とありましてそのせいでボリュームが出てしまわれるのが気になり矯正されることを決められたそうです。
癖毛部分は6cmほど伸びておりました。
黒髪でしっかりしているため健康毛用の薬剤で矯正をしました。
髪のコンディション&履歴
- 縮毛矯正=5か月前
- カラー=なし
- トリートメント=なし
- 難度レベル=4
- 髪の太さ=普通
- 毛量=多い
施術のプロセス
縮毛矯正のプロセス
STEP
プレシャンプー
来店時にはアイロンをされていたので施術前にシャンプーをして髪がウェット状態で癖がどうなっているかとダメージ具合を確認。
STEP
プレトリートメント
毛先の少しダメージしている部分を中心にトリートメント処理して髪が薬剤への耐性を上げるための成分を入れ込んでおきます。
髪の内部は見た目でけではわからないダメージ部分が存在しますのでその部分も含めて髪を疑似的に均等な健康毛にしておきます。
STEP
薬剤塗布
根元1cmあけて癖のでている部分まで薬剤を全体に塗布して15分置きました。
15分後チェックをして少し伸びの甘い部分にもう少し強い薬剤を塗布して5分置き、毛先まで薬剤を追加して10分置いて流しました。
中間処理で毛先の熱耐性を上げる処理をしました。
STEP
中間処理
シャンプーをして薬剤を流した後、毛先をアイロンの熱から保護するための薬剤をしっかりと塗布してトリートメントとなじませて髪を保護しながらハリを出す処理をしました。
STEP
アイロン処理
熱からの保護を目的とした油分やトリートメント剤を塗布して各部の癖の伸び具合と髪の状態を確認しながらブローをしてアイロン処理を全頭してゆきます。
STEP
2剤塗布とトリートメント
最後に、髪を固定するための薬剤を塗布し、しっかりと定着させ一度流してからその後髪に艶を与えるトリートメントを塗布し、しっかり馴染ませて効果を高めてから流しました
アフター
黒髪ですのでダメージも少なく危なげなく伸ばすことができました。
心配されてみえた毛先の状態も中間のトリートメントにより悪くなることもなかったです。
仕上がりはコームで梳かしながら乾かしただけです。ブローもアイロンもしておりません。
今回は高難易度縮毛矯正 を施術させていただきました。
メニューや施術内容にご質問などございましたら下記よりお問い合わせください。
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