黒髪ロングの矯正
目次
カウンセリングとビフォーの状態
黒髪ロングで腰に届きそうな長さの矯正をさせていただきました。
根本の癖はほとんど見受けられず髪の途中からジリジリとした手触りになるのを直したいとのことでご来店されました。
染めなどはほとんどしてみえず1か月前にヘナで染めをされたそうですがほとんど色は変わらなかったそうです。
縮毛矯正は約1年前、その他カラーも全くされていないそうですが髪の長さがとても長いので最低3~4年分のどんな履歴が残されているか見た目からは判断できませんのでプレシャンプーをして素の状態を確認してからの施術といたしました。
髪のコンディション&履歴
- 縮毛矯正=約1年前
- カラー=ヘナカラー1か月前
- トリートメント=なし
- 難度レベル=2
- 髪の太さ=やや太い
- 毛量=多い
施術のプロセス
縮毛矯正のプロセス
STEP
プレシャンプー
根元よりも中間~毛先の状態を確認するためにシャンプーをします
STEP
プレトリートメント
なるべく均等に薬剤が働くようにシャンプー後にプレトリートメントをしてからセット面にてウェット状態で癖がどうなっているかとダメージ具合を確認。
STEP
薬剤塗布
全体をドライして乾かしてから根元1cmあけて1年前に矯正をしたと思われる部分まで薬剤を全体に塗布して15分置きました。
15分後チェックをして少し伸びの甘い部分がありましたのでその部分に薬剤を再塗布して毛先まで薬剤を伸ばしてして10分ほど置いて状態を確認したあと流しました。
STEP
アイロン処理
熱からの保護を目的とした油分やトリートメント剤を塗布して各部の癖の伸び具合と髪の状態を確認しながらブローをして前髪部分からアイロン処理を全頭してゆきます。
STEP
2剤塗布とトリートメント
最後に、髪を固定するための薬剤を塗布し、しっかりと定着させ一度流してからその後髪に艶を与えるトリートメントを塗布し、しっかり馴染ませて効果を高めてから流しました
アフター
長い上に梳いて量もかなり減らされておりましたがダメージはさほど感じられず伸ばすことができました。
仕上がりはコームで梳かしながら乾かしただけです。ブローもアイロンもしておりません。
今回は縮毛矯正+カットを施術させていただきました。
スーパーロングでもカラーダメージが少なければ綺麗に矯正をすることができます。
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