『8か月ぶりの縮毛矯正。毎月ヘナで育てた髪に、必要なところだけ手を入れる。』

こんにちは、美容室プルブです🌿
今日は【ヘナ染めをされている40代女性のお客様】の縮毛矯正の施術例をご紹介します。
◆ 黒髪ロング、毎月ヘナで染めている髪。
ご来店くださったのは、ロングヘアの40代女性。
カラーは毎月のヘナ染めで、毛先まで真っ黒。でも重く見えない自然なツヤがあり、触ってみるとしっかりとしたハリと手触りがありました。
「前回の縮毛矯正は8か月前の9月なんです」
「でも毛先はほとんどクセが戻っていなくて、今回も“根元だけ”でお願いしたいです」
とのご要望。
◆ ヘナの髪、矯正はできる?
できます。ただし、注意点があります。
ヘナでしっかり髪がコーティングされているため、薬剤の入り方・反応の仕方が通常の髪と少し異なります。
そのため今回は、伸びた部分(根元5〜6cm程度)のみに限定して施術し、
毛先には薬剤が一切触れないように、専用のプロテクト処理を行いました。
こうすることで、ヘナで育てた美しい毛先を傷めず、根元のうねりだけをしっかり整えることができます。


◆ 結果:「自然すぎて矯正したかわからない」と言われた
お仕上がりは、自然な丸みを残したストレート。
乾かしただけでボリュームも収まり、根元のうねりもスッキリ。
お客様も思わず
「こういうの、理想だったんです。矯正っぽくないけど、ちゃんとまとまる…」
と、鏡の前でうれしそうに笑ってくださいました😊

◆ 大人の縮毛矯正は、“全部伸ばさない”のが正解なことも。
昔は「縮毛矯正=全体ストレート」というのが主流でしたが、今は違います。
特に40代以降の髪は、
- エイジングによるうねり
- ヘナや白髪染めによる履歴の違い
- 毛先と根元の状態差
- ボリュームを残したいというニーズ
…などをふまえて、部分ごとに“伸ばす/伸ばさない”を分けるのが最適です。
美容室プルブでは、お一人おひとりの髪の履歴や生活に合わせた縮毛矯正をご提案します。
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