グレイカラー毛(白髪染め毛)

カウンセリングとビフォーの状態と過去の状態
当店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回は1.5か月ごとにグレイリタッチをしてみえて半年以上ぶりに縮毛矯正された方となります。
2023年に初めて矯正をさせていただきましたが度重なる白髪染めと癖によるまとまりの悪さからご自宅でのケアをきちんとしてみえなかった事から元々の髪のダメージが目立ってしまった仕上がりでした。

ショートから我慢して伸ばされてみえましたが収まりの悪さに縛っているだけでした。
シャンプーして乾かしただけの状態ですがカラーその他によるダメージがとてもよくわかります。

根元から毛先まで全体に矯正をして手で乾かしただけのしあがりです。
さすがにダメージしている部分が多く、ここからしっかりとご自宅でのケアを頑張っていただくことになりました。

前回から半年後の状態です。
グレイカラーは1~1.5か月毎、シャンプーは市販でも少し高額なものに変更され、カラー時は毛先にトリートメント処理をして少しづつ毛先を揃えていきました。

そして矯正後です。今回は毛先は触らず根本の癖のみを伸ばしただけですのですが毛先にちょっと癖戻りがあったようでその部分が気になってしまいますがダメージを増やさないことを重視しての判断でした。
髪のコンディション&履歴
- 縮毛矯正=2004年6月
- カラー=1.5か月ごとにグレイカラー
- トリートメント=なし
- 難度レベル=1~4
- 髪の太さ=細
- 毛量=少し多め

ご来店時の状態です。半年以上ぶりの矯正となりますので根元は結構伸びております。
ご自分でシャンプーをして乾かしてそのままの状態です。ブローやアイロンはしてみえません。緩く留めていた跡が毛先近くにみられます。
グレイカラーは5日ほど前にされております。

髪の現状の確認と癖部分の見極めのためにシャンプーをした後の写真も今回公開いたします。
癖毛ではない方は乾いている状態からはここまでの癖は想像できないと思います。
アフター

今回は中間~毛先までのダメージをひどくさせないために修復効果も見込める保護剤を塗布してからの施術となりました。前髪部分などの毛先の弱い部分を特に念入りにガードして矯正薬剤を塗布し放置後洗ってアイロン処理にはいりました。
この仕上がりは保湿トリートメントとオイルをしっかり塗布してから手で乾かしただけです。アイロン等はしておりません。
白髪染めをしている場合は油分はダメージさせないためにとても重要です。ドライ前とドライ後に2種類のオイルを使用するのが理想的と考えております。
濡れた状態時に髪のもつれを緩和しながら毛先やダメージしている部分だけ先に乾いてしまわないようにドライコントロールするためのオイル、ドライが終わった後、油分が足りない部分にしっかりと油分を補給してダメージや乾燥から守るためのオイルを使い分けていただくのが大事です。
エイジング毛+カラー+縮毛矯正というダメージにつながる要素が多い方はお気をつけください。白髪が多い、暗めでも大丈夫な方は当店ではダメージレスなヘナカラーをお勧めしております。
癖とカラーによるダメージでお悩みの方はLINEでの無料相談も受け付けておりますのでお気軽にお問合せください。
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