『白髪少なめ、クセ強め。髪に余力を残す大人の縮毛矯正、やってみた』

こんにちは、美容室プルブです🌿
今日は50代のお客様からのご相談をご紹介します。

◆「真っ黒には染めたくない。でも、髪にまとまりがほしい。」
ご来店くださったのは、市内にお住まいの50代のお客様。
髪は細くてやわらかめ。白髪はまだ少なめですが、染めると暗くなりすぎるのがイヤで、いつも少し明るめの白髪染めをされているとのこと。
今回ご相談いただいたのは、根元の強いくせ毛。
「前回、3月に別の美容室で縮毛矯正をしたけれど、クセがうまく伸びなくて…。しかもダメージが心配で、お直しも言い出せなかったんです」と、とても慎重に言葉を選んで話してくださいました。
◆「毛先はいずれデジパーをしたいので、傷めたくないんです。」
はい、ここがとても大事なポイントです。
お客様のご希望は:
- 根元のうねりとボリュームだけ落としたい
- 毛先はストレートにしたくない(いずれパーマ予定)
- 髪を真っ直ぐ“のばす”というより、自然に“おさめたい”
- 仕上がりが真っ黒・ペタッとは絶対イヤ
このような繊細なご希望に応えるのが、プルブの得意分野です。
◆ 今回の施術方針
お客様の髪の状態と目的に合わせて、今回は以下のように対応しました:
- 根元2〜4cmの強いうねり部分のみを縮毛矯正
- 毛先は完全に保護し、薬剤も触れさせない設計
- 髪に負担をかけずにしっかり“落ち着ける”程度のパワーで調整
- 白髪染め後の色味とツヤ感に合わせた酸性ケア仕上げ
結果、根元のクセは自然に収まり、**「あ、これこれ、このくらいがちょうどいい」**と、鏡の前で何度も髪を触ってくださったのが印象的でした。

◆ 美容室プルブからのご提案
50代の髪は、ただ伸ばすだけでは満足できません。
「いかに自然に見せるか」「いかに手をかけてないように見せるか」
それが、大人の“ちょうどいい”髪づくり。
プルブでは、くせ毛・白髪・エイジング毛に悩む大人世代のお客様一人ひとりに、薬剤の調合やアプローチを変えています。
次回は毛先にデジタルパーマを予定されているとのこと。
そのときも、この縮毛矯正で髪に余力を残しているから、ふんわりカールの再現性も高くなります。
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